グアルディエンセ ファランギーナ ブリュット

業務向けのご注文がとっても一段落ついているので、久しぶりに晩酌報告です。

カンパーニア州
グアルディエンセ ファランギーナ ブリュット 1986
外税小売価格 2500円
シャルマ ファランギーナ 100%
輸入 (株)MONACA

ファランギーナのスプマンテ、珍しいですよね。
カンパーニアの白葡萄の中ではファランギーナって作ってすぐから美味しいイメージです。
グレコやフィアーノは最初の方おとなしすぎて、チト置かないと本領発揮しませんものね。
このブリュットもリリースしたてなのですが、その軽やかでハツラツとした味わいは早くから楽しめるファランギーナそのものです。
香りは柑橘系、ジンジャーのような香辛料のニュアンスなどあったりもします。
フレッシュで十分な強さの果実感があり、それが綺麗になくなっていく。あとには爽やかな酸味が残っている感じです。
肴はごく普通の晩ごはん。切れの良い果実感と最初に感じた生姜のような感じが功を奏しているのか、とても相性良かったです。

白菜お浸し。白ごまと鰹節と醤油で和えたの。
こんなド和食でもファランギーナと反りがあっていました。

トマトの卵とじ。

鶏むね肉に片栗粉まぶして茹でたの。
大葉と梅干しペーストで食べました。
梅干しとファランギーナ、なかなかの相性でしたよ。
あと、片栗粉まぶして茹でると胸肉でも肉汁逃さずしっとり茹で上がります。
よく冷やして食べるとツルッとした喉越しが暑いとき最高です。

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