Trattoria Ricco トラットリア・リッコ

新年もこの時期になりましたら平穏な日々が戻ってきますね。てか、戻りすぎ。昨晩も驚くほど早く配達が終わってしまったので、久々長嶺さんのお料理食べたくてリッコさんへ。イベントのお手伝いなどではお伺いすること多いのですが、いざお料理を頂いたのはそれこそ数年ぶりかも。優しくて味わい深くてとっても美味しかったです。

まずはホタテ。
オリーブオイルの旨さが際立つ味わいです。
ミョウガが良いアクセントで、飲んでいたフランツ・ハース・ソフィのドライなミュラートゥルガウと相性バッチリでした。

カキの白ワイン蒸しをお願いしたので、ゴロゴロの殻付きで蒸してくれるのかも思っていましたらこの一皿。これは嬉しい誤算。
野菜の旨みがカキの味わいをより引き立てて、残ったスープがごちそうに。それだけでグラス1杯いけます。

牛スジとゴルゴンゾーラのフリット。
なんと嬉しい誤算が続くことか。コロッケみたいなのを想像していましたら春巻きの皮に包んで揚げたのにたっぷりチーズで出してくれました。ほんのりトリュフの香りまでするこのフリット。カウンターにのっていたグラス赤のボトル、全て開けちゃう勢いで飲まさります。

ワイン、結局ボトル1本くらいの量になったかも。
ワイン好きの長嶺さんが作るお料理ですもん、はかいきますよね。
大変美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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